母親も喜んでました
T.Y様 27歳
- 評価

商品の発送も迅速で、梱包も丁寧にされていたそうです!!
ワインの味も母親好みで、素敵な誕生日プレゼントでしたと喜んでもらえました!!
また価格帯も様々なので、シーンに合わせて選びやすいなと思います!!
ハロウィンが父親の誕生日なので、またお願いしたいと思います( ´ ▽ ` )
2015年のワインとは「2015年に収穫されたブドウを使用してつくられたワイン」を指します。当ページでは世界のワイン産地における2015年当時の気候やブドウの生育状況、ワインの初期評価についてご紹介いたします。
アルザス | ★★★★★ 優良な年 |
【アルザスワイン委員会による評価】 冬は暖かく、初春には前年を超える降水の恵みを受けることができました。その後の暖かい気候がブドウの生育を促進させ、例年通り4月中旬に萌芽(ほうが:ブドウの発芽)、6月頭には開花が始まりました。6月と7月の暑さが続いたものの、乾期に入ると一部地域ではブドウの生育不良が起こり、収穫量が落ち込みました。更には強烈な暑さ(7月頭で40度以上)に加え、時にダンバック=ラ=ヴィル(アルザスで一番大きなぶどう畑)を中心に、時として雹を伴う雷雨に見舞われました。乾期がつづいていたものの、8月中旬にまとまった降雨があり、ブドウの反応は劇的に変化し、ブドウの成熟を促進させ、8月末にはブドウ畑は完璧な衛生状態を保っていました。 前年の2014年と比較し、酸度は低いものでした。リンゴ酸が高い気温によって破壊され、酒石酸の割合が非常に高くなっていました。しかしながら運の良いことに、2003年とは状況が大きく異なり、ブドウの香気成分に悪影響を及ぼすことはありませんでした。 アルザスワイン地域専門家委員会(CRINAO)は成熟度チェックの結果、2015年の収穫日を次のように決定しました。 AOCクレマン・ダルザス(※1)は9月2日。 AOCアルザスは全てのブドウ品種で9月7日。 AOCアルザス・グラン・クリュは9月7日(一部の地方自治体から要請された例外を除く)。 ヴァンダンジュ・タルディヴ(※2)およびセレクション・ド・グラン・ノーブル(※3)は9月21日。 (※1)アルザスワインの生産量の4分の1を占めるスパークリングワイン。シャンパーニュと同様の製法で生産。 (※2)遅摘みのブドウを使用してつくられる甘口ワイン。 (※3)貴腐菌が付着して干しぶどうのような状態になってから、手摘みで収穫したブドウを使用してつくられる甘口ワイン。 収穫開始直後、ブドウの衛生状態と同じく、理想的な天候条件に恵まれました。2015年は酸度の管理が重要なポイントでしたが、日中の好天と涼しい夜を繰り返した気候が、ブドウの酸度を保もつことに大きく貢献しました。2015年のブドウづくりはアルコール度/残糖量/酸度の管理において、鋭いバランス感覚を要する年となりました。 2015年の全ての品種を合わせた収穫量は前年の2014年から2,6%減で985,281ヘクトリットルでしたが、過去5年の平均収穫量と比較すると4,9%減となりました。2013年、2014年、2015年と3年間続いた収穫量の低さから、アルザスのワインは品薄状態となっています。 クレマン・ダルザスは、8月末の急激な成熟(気温が1週間で2度上昇)によって、数多くの生産者が収穫を早く開始するために特別許可を申請しました。それにも関わらず、クレマンは全体的に非常に明快でエレガントです。シルヴァネール種は軽く爽やかで、グレープフルーツの香りを伴います。ミュスカ種は果実味とフローラルの香りを見事に表現しています。ピノ・ブラン種とオーセロワ種は素晴らしい厚みとまろやかさを備えています。ピノ・ノワール種は非常に深い色合い、力強さと果実味のバランス、絹のように滑らかなタンニンが素晴らしく、間違いなくこのヴィンテージの大成功例と言えるでしょう。もう1つの成功例であるピノ・グリ種は見事なアロマと完璧なバランスを兼ね備えています。ゲヴュルツトラミネール種は素敵なフローラル系の香りの中にバランスの良さを表現しています。リースリング種は明快で爽やか、レモン風味があります。ヴァンダンジュ・タルディヴ(18,100ヘクトリットル)およびセレクション・ド・グラン・ノーブル(5,600ヘクトリットル)に関しては、生産に最適な初秋の素晴らしい天候条件の恩恵を受けました。 |
シャンパーニュ | ★★★★★ 平均的な年 |
雨の多い冬と穏やかな春を経て、5月中旬以降は例年よりも乾燥した夏となりました。8月中旬までは暑い日が続き、その後再び晴れ間が見られました。雨はその後、8月29日に始まった収穫の最初の2週間は、涼しく晴れやかな天候となりました。2015年ヴィンテージは2003年ヴィンテージと多くの共通点がありますが、2015年は平均潜在アルコール度数10.5%、総酸度6.9g/lと、重量感とフレッシュさのバランスがより優れています。酸度が低いことから、このヴィンテージの品質と熟成能力に疑問符が付けられることもありましたが、私にとって問題はワインの骨格ではなく、アロマです。当初、ヴァン・クレールとして試飲した際、このワインは豊かで魅力的なフルーティーさを感じました。植物性、特に灰のようなアロマは控えめでしたが、その後、特にヴィンテージボトルで増幅されました。干ばつが、今年広く蔓延しているアロマの問題の原因と考えられています。私の当初の評価からは大幅に下がっています。しかし、ほとんどのヴィンテージとプレステージ・キュヴェはまだセラーから出荷されておらず、その品質がヴィンテージの成否を左右するでしょう。 |
T.Y様 27歳
商品の発送も迅速で、梱包も丁寧にされていたそうです!!
ワインの味も母親好みで、素敵な誕生日プレゼントでしたと喜んでもらえました!!
また価格帯も様々なので、シーンに合わせて選びやすいなと思います!!
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