母親も喜んでました
T.Y様 27歳
- 評価

商品の発送も迅速で、梱包も丁寧にされていたそうです!!
ワインの味も母親好みで、素敵な誕生日プレゼントでしたと喜んでもらえました!!
また価格帯も様々なので、シーンに合わせて選びやすいなと思います!!
ハロウィンが父親の誕生日なので、またお願いしたいと思います( ´ ▽ ` )
2015年のワインとは「2015年に収穫されたブドウを使用してつくられたワイン」を指します。当ページでは世界のワイン産地における2015年当時の気候やブドウの生育状況、ワインの初期評価についてご紹介いたします。
なお、ワインは瓶内でも熟成が進み、時間とともに味わいが変化します。お飲みになるタイミングもお客様それぞれで異なりますので、全てのワインがこの評価に当てはまる訳ではございません。あくまで参考として捉えていただければ幸いでございます。
ボルドー | 赤ワイン:★★★★★ 優良な年 白ワイン:★★★★★ 優良な年 貴腐ワイン:★★★★★ 傑出した年 |
【ボルドーワイン委員会による評価】 最適な気象条件と重要なマイルストーンが無事に完了しました。実際にブドウの開花、結実、成熟は全体的に晴れた日と涼しい夜という理想的な条件下で進みました。 赤ワインは美しい構造と密度を持ち、調和がとれていて美味しいです。熟した果実の風味が随所に感じられ、口当たりは丸みがありフルーティー、タンニンの繊細さは素晴らしいです。辛口の白ワインはフレッシュさとフルーティーさの中に、グレープフルーツと白桃の香りが広がり、美しい味のバランスが生まれます。甘口白ワイン 完璧な芳香、滑らかさ、そして美しく複雑な味わいで、アプリコットとマーマレードの香りが広がります。 【ワイン専門誌 デキャンタ誌による評価】 ワインの出来としてはボルドーの右岸(サンテミリオン産、ポムロール産)の勝利が圧倒的でしたが、シャトー・マルゴーが100点を獲得したことは異論を唱えるかもしれません。左岸のペサック・レオニャン産とマルゴー産が素晴らしいワインを生み出したことは疑いようがありませんが、やはり右岸に軍配が上がります。この2015年ヴィンテージには、クリュ・ブルジョワ級格付けにおいて良質なワインが豊富にあります。 【教育機関 ワインスカラーギルドによる評価】 3月と4月初旬は暖かい日と涼しい夜が続き、4月の後半と5月は非常に暖かく乾燥していたため、開花が急速に進みました。6月と7月は例外的に暑かった上に雨も降らず、ブドウに干ばつによるストレスが生じ始めましたが、幸いにも8月に4回にわたって雨が降ったことでブドウを救いました。白ワイン用のブドウは8月24日に早期収穫が始まりました。 9月中旬に大雨が降りましたが、その後は日照と涼しい夜が続き、赤ワイン用のブドウの収穫が進みました。貴腐ワイン用のブドウもこの8月の雨のおかげで、例年よりも早く貴腐菌の発生が始まり、9月から10月下旬にかけて、成熟状況に合わせて収穫を進めることができました。 赤ワインは好調な年になり、特にポムロール産のものはこれまでの偉大なヴィンテージに迫る豪華で柔らかなテクスチャーの素晴らしいワインに仕上がりました。夏の干ばつと収穫期の断続的な雨が、その要因の一つとなりました。また白ワインは純粋で凝縮感があり、素晴らしいワインに仕上がりました。貴腐ワインは果実の甘みが豊かで、柔らかく持続性のある酸味が感じられます。また熟成も期待することができます。 |
ブルゴーニュ | 赤ワイン:★★★★★ 傑出した年 白ワイン:★★★★★ 傑出した年 シャブリ:★★★★★ 傑出した年 ボジョレー:★★★★★ 傑出した年 |
【ブルゴーニュワイン委員会による評価】 2015年に収穫されたブドウは、まさに完璧でした。最高の健康状態、最適な熟度という2つの要素が重なり、素晴らしいヴィンテーとして語り継がれるでしょう。ワインは素晴らしいバランスを持ち、豊かで深みのあるアロマが特徴です。ブドウの収穫期に生産者の間で漂っていた明るい雰囲気は、ワインの醸造が進むにつれて純粋な喜びへと変わり、最初のテイスティングではワインの将来性が明確に示されました。ブルゴーニュの北から南に至るまで、全体的な品質と並外れた凝縮感が見られ、この2015年のワインが伝説的なヴィンテージになる可能性を示唆しています。 ブドウの開花は6月上旬に、そしてヴェレゾン(房の色づき)は7月中旬に始まりました。暑く乾燥した天候により、ブドウの成熟が非常に速いペースで進みましたが、生産者はこのペースにうまく対応し、素晴らしいブドウを収穫できたことで、偉大なワインに仕上がることを約束しました。 赤ワインは濃い明るい色を見せています。比類のない複雑さを備えたアロマで溢れ、赤いベリーの香りが漂い、風味も豊かです。タンニンはシルキーで丸みがあり、ワインにバランスとエレガントさを与えています。 白ワインは既に表現力豊かで、夏のフルーツの素敵な香りと素晴らしいアロマの純粋さが、爽快感と豊かさとのバランスをとっています。このハーモニーはすぐに抜栓したい人を喜ばせると思いますが、熟成させることによって間違いなく良くなります。 クレマン・ド・ブルゴーニュ(スパークリングワイン)は酸味と果実味の良好なバランスを保つため、収穫は8月末に始まりました。シャルドネ種とアリゴテ種の収穫量は例年通りでしたが、ピノ・ノワール種とガメイ種の収穫量はやや不均一でした。ベースワイン(発泡前のワイン)は非常に芳醇で濃厚で複雑味があり、非常に期待することができます。 | |
【ブルゴーニュワイン委員会による評価(シャブリ地区)】 ブドウの生育サイクルは春から順調なスタートを切りました。やや遅めの発芽でしたが、問題なく進みました。その後、4月の穏やかな気温と降雨が相まって、生育サイクルの遅れを取り戻しました。フドウは6月初旬に急速に開花し、7月は降雨が非常に少なく、水分ストレスが懸念されましたが、8月に数回の降雨があり、この懸念を払拭しました。しかし収穫が近づいた9月1日に、シャブリ地区を暴風雨と雹が生産地を襲い、5,400ヘクタールの生産地うち、300ヘクタール以上が被害を受けました。この被害を免れた生産者は、不運な同僚たちに労働力と機械を貸し出し、被害を受けた区画に残っていたブドウは迅速に収穫されました。生産者間の結束により、地区全体の損失は最小限に抑えることができました。 シャブリ地区の醸造アドバイザーであるジャック・レザンプ氏は次のように述べています。「傷のないブドウは2週間かけて収穫され、房は驚くほど糖度が高く、酸味も申し分ないレベルでした。アルコール発酵によってフルーティーな香りが生まれ、太陽に恵まれたこのヴィンテージは、前年の2014年ヴィンテージよりも彫刻のような輪郭がなく、控えめなスタイルになるでしょう。生産者の中では酸味が不足するのではないかと懸念する人もいましたが、そうではありません。活気に欠けるワインはほとんどありません。2015年は太陽に恵まれたヴィンテージで、フルーティーさが際立っています。消費者にとって非常に飲みやすいワインになるでしょう。」 | |
【ボジョレーワイン委員会による評価(ボジョレー地区)】 2015年は「太陽」のヴィンテージです。ドラムを鳴らしましょう。グラスに注ぐと、秩序・グルメな味わい・豊かさが完璧に調和します。日照時間が豊富でありながら、ブドウが焼けつくようなことがなかったため、口当たりが豊かで寛大なワインを生み出しました。色合いはガメイ特有のルビーレッドから紫がかった輝きまで様々です。豊かでフレッシュな黒系果実(ブラックベリー、ブルーベリー)に、わずかな赤系果実(ラズベリー)のニュアンス、そしてほのかなプラムのニュアンスが感じ取れます。滑らかなタンニンは、柔らかくシルキーな口当たりです。この2015年のワインは熟成も可能なヴィンテージになることでしょう。 |
アルザス | ★★★★★ 優良な年 |
【アルザスワイン委員会による評価】 冬は暖かく、初春には前年を超える降水の恵みを受けることができました。その後の暖かい気候がブドウの生育を促進させ、例年通り4月中旬に萌芽(ほうが:ブドウの発芽)、6月頭には開花が始まりました。6月と7月の暑さが続いたものの、乾期に入ると一部地域ではブドウの生育不良が起こり、収穫量が落ち込みました。更には強烈な暑さ(7月頭で40度以上)に加え、時にダンバック=ラ=ヴィル(アルザスで一番大きなぶどう畑)を中心に、時として雹を伴う雷雨に見舞われました。乾期がつづいていたものの、8月中旬にまとまった降雨があり、ブドウの反応は劇的に変化し、ブドウの成熟を促進させ、8月末にはブドウ畑は完璧な衛生状態を保っていました。 前年の2014年と比較し、酸度は低いものでした。リンゴ酸が高い気温によって破壊され、酒石酸の割合が非常に高くなっていました。しかしながら運の良いことに、2003年とは状況が大きく異なり、ブドウの香気成分に悪影響を及ぼすことはありませんでした。 アルザスワイン地域専門家委員会(CRINAO)は成熟度チェックの結果、2015年の収穫日を次のように決定しました。 AOCクレマン・ダルザス(※1)は9月2日。 AOCアルザスは全てのブドウ品種で9月7日。 AOCアルザス・グラン・クリュは9月7日(一部の地方自治体から要請された例外を除く)。 ヴァンダンジュ・タルディヴ(※2)およびセレクション・ド・グラン・ノーブル(※3)は9月21日。 (※1)アルザスワインの生産量の4分の1を占めるスパークリングワイン。シャンパーニュと同様の製法で生産。 (※2)遅摘みのブドウを使用してつくられる甘口ワイン。 (※3)貴腐菌が付着して干しぶどうのような状態になってから、手摘みで収穫したブドウを使用してつくられる甘口ワイン。 収穫開始直後、ブドウの衛生状態と同じく、理想的な天候条件に恵まれました。2015年は酸度の管理が重要なポイントでしたが、日中の好天と涼しい夜を繰り返した気候が、ブドウの酸度を保もつことに大きく貢献しました。2015年のブドウづくりはアルコール度/残糖量/酸度の管理において、鋭いバランス感覚を要する年となりました。 2015年の全ての品種を合わせた収穫量は前年の2014年から2,6%減で985,281ヘクトリットルでしたが、過去5年の平均収穫量と比較すると4,9%減となりました。2013年、2014年、2015年と3年間続いた収穫量の低さから、アルザスのワインは品薄状態となっています。 クレマン・ダルザスは、8月末の急激な成熟(気温が1週間で2度上昇)によって、数多くの生産者が収穫を早く開始するために特別許可を申請しました。それにも関わらず、クレマンは全体的に非常に明快でエレガントです。シルヴァネール種は軽く爽やかで、グレープフルーツの香りを伴います。ミュスカ種は果実味とフローラルの香りを見事に表現しています。ピノ・ブラン種とオーセロワ種は素晴らしい厚みとまろやかさを備えています。ピノ・ノワール種は非常に深い色合い、力強さと果実味のバランス、絹のように滑らかなタンニンが素晴らしく、間違いなくこのヴィンテージの大成功例と言えるでしょう。もう1つの成功例であるピノ・グリ種は見事なアロマと完璧なバランスを兼ね備えています。ゲヴュルツトラミネール種は素敵なフローラル系の香りの中にバランスの良さを表現しています。リースリング種は明快で爽やか、レモン風味があります。ヴァンダンジュ・タルディヴ(18,100ヘクトリットル)およびセレクション・ド・グラン・ノーブル(5,600ヘクトリットル)に関しては、生産に最適な初秋の素晴らしい天候条件の恩恵を受けました。 |
シャンパーニュ | ★★★★★ 平均的な年 |
【シャンパーニュ専門家によるによる評価】 雨の多い冬と穏やかな春を経て、5月中旬以降は例年よりも乾燥した日が続きました。8月中旬までは暑い日が続き、その後数回降雨がありました。収穫は8月29日に始まりましたが、涼しい晴天の日に収穫を進めることができました。2015年ヴィンテージは2003年ヴィンテージと多くの共通点がありますが、2015年は平均潜在アルコール度数10.5%、総酸度6.9g/lと、重量感とフレッシュさのバランスがより優れています。酸度が低いことから、この2015年ヴィンテージの品質と熟成能力に疑問符が付けられることもありましたが、アロマに問題を感じています。当初は豊かで魅力的なフルーティーさを感じました。しかし熟成を経て、植物や灰のようなアロマが見られるものが多くなりました。乾燥した日が続いたことで、ブドウに水分ストレスが発生したことが、このアロマの問題の原因と考えています。私の当初の評価からは下がっていますが、まだ各ワイナリーから出荷されていないシャンパーニュも多いため、その品質がヴィンテージの成否を左右するでしょう。 |
アメリカ | カリフォルニア:★★★★★ 優良な年 オレゴン:★★★★★ 優良な年 |
【ナパ・ヴァレー・ヴィントナーズによる評価(カリフォルニア州)】 2015年は晩冬から早春にかけて季節外れの暖かい日が続き、ブドウの萌芽と開花が早まりました。しかし開花のピークである5月の気温が低かったため、ブドウの果実の着果にばらつきが生じ、結果として2015年の収穫量は、豊作だった過去3年間(2012年~14年)と比べて大幅に減少しました。降水量は平年の75%近くにとどまりましたが、凝縮感のあるブドウが実りました。ブドウの収穫はナパ・ヴァレー史上最も早い時期の一つとなり、7月22日にスパークリングワイン用のブドウの収穫が始まり、10月中旬までにほぼ全てのワイン醸造業者とブドウ栽培業者の作業が完了しました。この年で最も注目すべき自然現象は、おそらく9月中旬に北部のレイク郡で発生した壊滅的なバレー火災でしょう。この火災はレイク郡の住民にとって人命と家屋の喪失という悲劇をもたらしましたが、風が火災の煙をナパ・ヴァレーから吹き飛ばしました。収穫時には、ナパ・ヴァレーのワインに煙害が生じたという報告はありませんでした。 | |
【オレゴン・ピノ・キャンプによる評価(オレゴン州)】 2015年は前年の2014年と同様に、暑い日が続き、豊作に大きな期待が寄せられました。ブドウの果実は完璧で病害もなく、日焼けしたブドウのみが除外されました。酸は低下し、アルコール度数は平均で14%をわずかに上回っています。ワインの醸造において、過剰な抽出を抑えるよう尽力した結果、エレガントなワインに仕上がりました。白ワインは前年の2014年と同様に、完熟しテクスチャーは豊かでありながらバランスが取れています。赤ワインのピノ・ノワール種も2014年に匹敵するほどの絶賛を受けるでしょう。 |
T.Y様 27歳
商品の発送も迅速で、梱包も丁寧にされていたそうです!!
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