森の中を散策している時に感じられるような、ドライフルーツやキノコ、落ち葉の香りが漂います。ミネラルと酸が立った鮮度感のあるスタイルで、余韻も長く続き、綺麗に熟成できています。創業1632年というフランスのオーセイ・デュレス村の大御所ワイナリーです。「長期熟成させて飲み頃になってから販売する」という方針を家族代々受け継いできたため、バックヴィンテージも所蔵されており、今回はその一部がリリースされました。ボトル上部に「フェミナリーゼ コンクール2013 銀賞受賞」のシールが貼られておりますが、ワインは2011年産のワインになります。このフェミナリーゼ コンクールはフランスのパリで2007年から毎年開催されている女性審査員のみのワインの品評会です。ワインの業界から選ばれたプロの女性(ソムリエ、醸造家、業界関係者等)で4000種類以上のワインが採点され、見事に銀賞を受賞しました。