シャトー・カルボニューはボルドーのグラーヴ地区の中では最も規模の大きなシャトーの1つとしてワイン愛好家の中では広く知られています。またグラーヴ地区には厳格な格付けルールがあり、シャトー・カルボニューは赤・白ともに格付けを獲得しているわずか6シャトーの中の1つです。ワイナリー公式のコメントは次の通りです。「シャトー・カルボニューの赤ワインは 、何世紀にもわたってボルドー地方の定番として愛されてきました。高い品質基準に基づき、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロ種、カベルネ・フラン種、プティ・ヴェルド種といった、このボルドー地方のブドウ品種を美しくブレンドした、なめらかな口当たりが特徴です。ワインはじっくりと時間をかけて丁寧に抽出することで、まろやかさとテロワールのミネラル感を保っています。タンニンはバランスが良く、シルキーで、ブラックカラント、ブラックベリー、チェリーなどの赤い果実の香りと調和し、上質なフレンチオーク樽での熟成によってトーストしたような香りが漂います。」