ドメーヌ・オリヴィエはフランス・ロワール地方のサン・ニコラ・ド・ブルグイユ村で1959年に創業したワイナリーで、パリを中心に50軒以上のレストランやビストロの顧客を持っています。このドメーヌ・オリヴィエは「熟成して飲み頃を迎えたワインが好まれる」ことから、ワイナリーに貯蔵されているバックヴィンテージワインを毎年一定数のみ販売していますが、この度僅かながら現地蔵出しワインを仕入れることができました。使用されているブドウ(カベルネ・フラン種)は典型的な砂質・テュフォー(白亜質)土壌で育まれた平均樹齢20年のを、9ヵ月間タンクで熟成させたもので、ビストロ料理とのマリアージュが楽しめる濃厚なスタイルに仕上がっています。ワイナリー公式のテイスティングコメントとして「砂利質土壌で育まれたこのワインは、ラズベリーやレッドカラントを思わせる赤い果実のアロマが特徴の、丸みのあるワインです。いつでもお楽しみいただけます。あらゆる食事に合うワインで、適切な温度で提供されれば、前菜、白身肉、さらには魚料理にもよく合います」と評価されています。