当ワインは入荷本数が少なく、稀少価値が非常に高いことから残念ながら試飲することができませんでした。この「シャトー・フェラン・セギュール」は、19世紀初頭にアイルランド出身のベルナール・フェラン氏が元々の2つのワイナリーを1つに統合したことで誕生しました。現在はガルディニエ家が所有し、ボルドーのメドック地区格付け第2級の「シャトー・モンローズ」や第3級の「カロン・セギュール」に隣接する素晴らしい場所に位置しています。当ワイナリーは第1級〜第5級までの格付けは有していませんが、第5級の下の最高ランクである「クリュ・ブルジョワ・エクセプショネル級」を有しています。当ワイナリーの大半のワインがイギリスやアメリカなどの他国に渡ってしまうため、日本での流通本数は非常に少ないワインとされています。