1969年のワインの出来・評価
1969年のワインとは「1969年に収穫されたブドウを使用してつくられたワイン」を指します。
このため、1969年当時の気候やブドウの生育状況がワインの出来・評価に大きく影響しています。
ボルドー | ||||||
地域別 | ||||||
サンテステフ | ポイヤック | マルゴー | グラーヴ | ポムロール | サンテミリオン | ソーテルヌ |
★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★ | ★★★ |
ワイン別 | ||
赤ワイン | 白ワイン(辛口) | 白ワイン(甘口) |
★★ | ★★ | ★★★ |
ブルゴーニュ | |||
地域別 | ワイン別 | ||
北部(ニュイ) | 南部(ボーヌ) | 赤ワイン | 白ワイン(辛口) |
★★★ ★★ |
★★ ★★ |
★★★ ★★ |
★★ ★★ |
ローヌ | ||||
地域別 | ワイン別 | |||
北部 | 南部 | 赤ワイン | 白ワイン(辛口) | |
★★★ | ★★ ★★ |
★★ ★★ |
★★★ |
アルザス | ロワール | シャンパーニュ | |
白ワイン(辛口) | 白ワイン(辛口) | 白ワイン(甘口) | |
★★ ★★ |
★★★ | ★★ ★★ |
★★★ |
<フランスワイン>
1969年はブルゴーニュでは、年間を通じて理想的な天候となり、第二次世界大戦後で最も素晴らしい年の1つと言われています。長期熟成に向いたワインも多く、現在でも美味しく楽しむことができます。一方でボルドーでは年間を通じて雨が多く、ブドウの生育に影響が出ました。前年の出来栄えよりは良かったものの、厳しいことに変わりはなく、スティルワインよりは他の地域の甘口ワイン・酒精強化ワインの方が味わいの信頼度が高いと言えるでしょう。
イタリア | ドイツ | スペイン | |
ピエモンテ | トスカーナ | ||
データなし | データなし | データなし | データなし |
<イタリア・ドイツ・スペインワイン>
1969年のデータはありませんでした。
当ページの評価は、ワインの著名な評論家によるテイスティング結果や、当時の気候、様々な書物を参考に当店独自で評価したものです。「低評価」と判定されている場合でも、各ワイナリーによる厳しい選果や醸造技術などにより、美味しいワインは数多く存在します。あくまで参考として捉えるようにしてください。