ウィルトス自由ヶ丘 アルザス有機農法の先駆者! ピエール・フリック(Pierre Frick)亜硫酸無添加キュヴェ
ウィルトス主催のワインイベントです。
【主催者からのコメント】
雨模様の週明けとなりそうですが、週の後半は夏本番の日差しが戻ってきそうな自由が丘。
フランスでも大人気の産地アルザス地方を代表する自然派ワイン生産者、ピエール・フリックの比較テイスティングを木曜日から開催します!
ピエール・フリックはアルザス有機農法の先駆者として知られており、1970年にビオロジック、1981年にはビオディナミ農法によるブドウ栽培を始めました。
近年はボルドー液の使用も大幅に低減し、12haの自社畑の一部は、ブルゴーニュと同じジュラ紀ドッガー時代(バトニアン期、バジョシアン期を含む)の魚卵状石灰岩が豊富の土壌。
醸造においては、白品種も全て全房でプレスし、100年以上使い続ける30hlのフードル(大樽)で熟成。
1988年以来、補糖を一度も行っていません。
現在、当店に入荷しているピエール・フリックには数種類のキュヴェがございますが、「比較」がテーマのテイスティングですので、今回は亜硫酸無添加(Sans sulfite)の3種に絞って飲み比べたいと思います。
まずは、「Voyages」と名付けられた、複数品種、時には複数ヴィンテージをアッサンブラージュして造るキュヴェ。
醸造方法は毎年変わりますが、2022年はダイレクトプレスによるシャスラとミュスカを使用しています。
続いて、丘の頂上に位置するロット・ミュルレ区画のブドウを使用した単一品種のワインを2種、ピノ・グリとゲヴゥルツトラミネール。
ともに全房マセレーションを行った、いわゆるオレンジワインです。
ご参考までに、区画名の「ロット・ミュルレ」とは“赤い壁”を意味し、硬い石灰質の敷石の上の鉄分を含む褐色の石灰質土壌で、日照時間が最も長い畑の一つです。
かの有名なストラスブール大聖堂をはじめとしたアルザスの伝統的建築物の多くにはヴォージュ山脈の赤砂岩が使われており、少しピンクがかった外観をしていますが、ロット・ミュルレ(赤い壁)とはこの色合いのことを指しています。
7月の3連休前にはぜひ自由が丘で、アルザスワインの大御所による亜硫酸無添加キュヴェを飲み比べてみてください!!
■ 開催日
2025年7月17日(木)~18日(金)
■ 会 場
ウィルトス自由ヶ丘
〒152-0034 東京都目黒区緑が丘二丁目24番8号
TEL:090-4405-3670
■ 時 間
13:00~20:00
※ご都合の良い時間帯でご予約ください。
■ 料 金
▼提供ラインナップ
・ Voyages – sans sulfite ajouté 2022
(シャスラ、ミュスカ)
・ Pinot Gris Macération – Rot Murlé – sans sulfite ajouté 2022
(ロット・ミュルレ区画のピノ・グリ)
・ Gewurztraminer Macération – sans sulfite ajouté 2022
(ロット・ミュルレ区画のゲヴュルツトラミネール)
ご試飲代: 3種×各40ml ¥1,800(税別)
■ 詳細・申込み
ウィルトス自由ヶ丘 アルザス有機農法の先駆者! ピエール・フリック(Pierre Frick)亜硫酸無添加キュヴェ
■ ご予約:お電話、FacebookやInstagramのメッセージ
090-4405-3670 / Facebook@virtuswine / Instagram@virtuswine
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