シャトー・ラグランジュはカベルネ・ソーヴィニヨン種を主体とし、メルロ種とプティ・ヴェルド種が調和した3種類のブドウ品種の究極のハーモニーを反映した完璧なバランスのワインです。オーク樽で21ヶ月熟成されたこのワインは、偉大なワインにふさわしい凝縮感と熟成のポテンシャルを備えています。若い頃から力強く躍動感に溢れるこのワインは、ゆっくりと穏やかに熟成していくことで、繊細なアロマへと昇華し、繊細さを醸し出します。ワインにはブルーベリーやスミレと木樽由来の香り、そして熟成を経て複雑な香りを醸し出しています。長期熟成を経ても柔らかな口当たりになり、エレガントで長い余韻を楽しむことができます。1929年の世界大恐慌や第二次世界大戦などの影響により、シャトーの畑は切り売りされていましたが、1983年に日本のサントリーが買収してからブドウ樹の植え替え、醸造設備の抜本的な改善を実施。シャトーのシンボルといえる城館や庭園の修復まで徹底的な大改革に取り組んだことで、格付けシャトーとしての名声を復活させることができました。