華やかな甘いプラムやピーチのアロマとほんのりスパイスの風味があります。口当たりはまろやかで、かすかに樽の風味が感じられます。当ワインに使用されているブドウは、3回に分けて収穫されています。収穫時期をずらし、全てをブレンドすることで、フレッシュかつコクのあるワインに仕上がります。フリーランジュースのみ使い、タンクに入れて、24時間落ち着かせ、後に樽で発酵させます。そして5ヶ月ほど樽(新樽60%、1年樽40%)で、バトナージュしながら熟成させます。樽の使用はワインにボディをもたらすことが目的で、樽を目立たないようにさせるよう工夫されています。