1840年にメドック北部ベガダン村に設立した家族経営のシャトーで、40年以上ボルドーのクリュ・ブルジョワ格付けを維持しています。著名なワイン評論家として知られるロバート・パーカー氏などからも「ACメドックで最上のクリュ・ブルジョワの一つ」と高い評価を受けています。また、フランス農水省が管轄している環境保全農業における「環境価値重視(HVE)」認定の「レベル3(最も高いレベル)」にも認められています。1973年にベルギー出身のローバ家がオーナーになって以降、大規模な設備投資を行ったことでワインの品質が飛躍的に向上しました。ふっくらと厚みのあるボディに、果実味と酸、タンニンのバランスが取れたワインです。